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坂東観音霊場・昔の遊郭に宿る  no2
2014/10/24(Fri)
         女性が昔の・遊郭に泊まれるとは驚いた。

千葉県銚子の宿・・細い路地を入った処に玄関が有った.旅館とは名ばかり部屋の入り口に飾り屋根!!

部屋割りは・母と義姉・私とよねちゃん・・窓が傾き開けたら閉まらないとは知らず、余りの暑さで開けて困

った。私達は二階の道路側の部屋。私が「此の宿変だね」と、よねちゃんが「此処は昔の遊郭よ」と、

よねちゃんが「今日は寿芳さんが寝れると思ったのにな~」と、「玄関に迎えに出た人みた」と、「刺青ね」

私が「いくら修行と云っても、此れでは地獄よ」と、よねちゃんは「屋根があるだけ幸せか」と、私が「五月蠅

いクーラーね~消しても良い」・「良いけど消すと暑いよ・でも耳が可笑しくなるよ、ね~お母さんが可哀想」

「此の部屋よりましよネ」・「添乗さんもよくこんな処知って居たね」・「女が遊郭に泊まれるのも、珍しいから

我慢するか」・「此の部屋は最低の人の部屋」二人は汚い部屋と呆れながらも楽しんで居たが、母達が気

掛かりで見に行った。「此の部屋は花魁の部屋だネ」と、笑う。夕食は千葉の新鮮な魚だったが・何か変な

落ち着かない夕食だった。(今迄会った事も無い人達のお給仕!自分の幸せを感じた。

よねちゃんは平気な顔、何時も変った人達が家に出入りして居るが、気持ちは優しいと教えて呉れた。

(外見で判断は禁物と知った)がたがたの宿で皆が廊下を歩く音と勘違いして居た。

地震と知ったのは夕食を済ませて、廊下に出た時。其処に下宿して居た学生さんが今日は此れで何十回

も揺れて居ると教えて呉れた。部屋に戻ると布団が敷いて有った。私を気遣ってよねちゃんが「此の布団

は貸布団だから綺麗だよ」私が「如何して分かるの」と、よねちゃんが「番号が付いて居るから間違いない」

「よねちゃん電気消してネ」・「消したけど外の明るさは消せないよ」と、二人で起きだして窓に毛布を掛けた

が★ビカピカ★光るネオンにはさすがの。よねちゃんも困って居た。凄い地震が来た、二人で窓から逃げよ

うと開けたままの窓から外を見たら、前のお店の人が金庫を持ってウロウロして居た、窓から其れを見て?

お客さんはと・二人で笑って居たら、地震は治まった。二人で母の部屋に走ったら・・義姉が母の上に乗っ

て布団の中で震えて居た。(何時も仲が悪い二人と思っていたが、義姉も母が好きだったと気が付いた)

此の時の坂東霊場は、伊香保温泉のお湯の優しさ・義姉の意外な優しい一面を見た。日本一のピーナツ

の産地だと、千葉の町でピーナツをよねちゃんが袋一杯抱えて。バスに乗り込んで、お母さんに買って貰っ

たと嬉しそうに笑って居た。母に心のお接待いをして、よねちゃんはお土産のお接待で幸せそうだった。

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